さつまブログ~やりたいことやろう日記~

大学生活から私生活のことまで経験したことを書いていきます。旅行や読書、映画などの感想や基本的な勉強(英語、生物)についてかいていきます

貧血 各種疾患について

おはようこんにちはこんばんは

 

さつまいもです

チョーお久しぶりです笑😃

 

そろそろまとめななと思ってたのでやります

 

今回は病態学から 貧血 について

ではいってみましょー

 

 

貧血(概要)

貧血とは赤血球が減少して全身の酸素濃度が減少することにより

全身の倦怠感、動悸、息切れなどの主な症状に加え、口角炎や匙状爪などの

さまざまな症状を伴うものです。

 

長くて難しいですねー

アバウトには知っときましょう笑

 

大きくわけて貧血には2種類あります

それは

 

ヘモグロビンの合成能力が低下している

 

赤血球数が減少している

 

この二種類です。

次に個別にみていきましょう

 

ヘモグロビン合成能力低下

有名なもので

  • 鉄欠乏性貧血
  • 鉄芽球性貧血
  • サラセミ

などがあります

鉄欠乏性貧血

よくある貧血で日常で最もよくあるものだそうです

 

原因

  • 成長に伴い、鉄分需要の増加に鉄分補給が間に合っていない
  • 女性の月経や子宮筋腫などに伴う出血
  • 妊娠、出産、授乳
  • 血管内溶血(発作性夜間ヘモグロビン尿症)
  • 極端な偏食や胃切除、吸収不良症候群による鉄不足

こんなもんですね、いやー多いですねー

私も頑張るのでみなさんも頑張って理解しときましょうね笑

 

特有の症状

  • 舌炎
  • 嚥下痛(プランマービンソン症候群)
  • 匙状爪

などなどです

 

治療方法

 

結構様々でまとめにくいのですが

輸血は重篤な貧血で循環系に支障をきたした時のみおこないます

 

 原則としては原因疾患を探しながら経口鉄剤を投与します

貯蔵鉄の確保のために大体3-6ヶ月続くそうです

 

静脈内注射の鉄は、アナフィラキシーや過剰投与の危険から

胃切除などの吸収障害がある場合、胃腸症状が強く経口摂取不能な場合のみ

使用します。

 

鉄芽球性貧血

 

この貧血は先天性と後天性の2種類があり、治療に不応の場合が多いそうです

 

さらに後天性の1部は骨髄異形成症候群に分類されてます。

 

原因としては

鉄顆粒が赤血球の前細胞である赤芽球の核を取り込むような

環状鉄芽球が出現することで、ヘム合成障害が起こることです

 

治療としては調べればもっとあるかもしれませんが私の現在知識になってるものは

赤血球輸血です

 

サラセミ

これは原因が遺伝性のものになります

なので遺伝性疾患の1部に入るかとたぶん…

 

ホモ接合体の患者では一生輸血が必要だとか

 

主にはヘモグロビンを構成するグロビルが減少することにより

赤血球数が減少することで貧血になります

 

赤血球数の減少

 

赤血球数の減少による貧血は有名なもので4種類あります

この四種類が有名なものになります

巨赤芽球性貧血

ビタミンB12葉酸の不足による、DNA合成阻害による貧血のことです

悪性貧血とも呼ばれてます

 原因

  • 菜食主義者による摂取不足
  • 胃切除などの内因子欠乏
  • 小腸疾患などの吸収障害
  • 需要増大に伴う不足(妊娠や悪性腫瘍など)

主な症状としては舌乳頭の萎縮によるハンター舌炎

下半身の痺れや歩行障害などの知覚障害などの神経症状があります

 

 

治療は原則ビタミンB12の筋肉注射

その後の改善が不十分な場合は鉄欠乏の可能性があるため

鉄剤を投与します

 

再生不良性貧血

多能性造血幹細胞の異常により骨髄での造血能が低下、

細胞成分の乏しい脂肪髄、汎血球減少症を呈する難治性の造血障害です

 

めっちゃムズいですね笑 あと少しなので

頑張りましょう 

 

特発性、先天性

小頭症などの先天奇形を伴う、ファンコニー貧血と呼ばれるもので、

高い確率で白血病などの悪性腫瘍を合併します

 

特発性、後天性

自己免疫による造血抑制がおこり骨髄中の造血幹細胞の

減少により発症します

 

二次性

抗菌薬や抗けいれん薬などの化学物質により発症することがあります

 

腎性貧血

これは腎不全などにより、エリスロポエチンの分泌不全が起こることにより

赤血球ができにくくなるため発症します

 

治療方法としては、赤血球造血刺激因子製剤を皮下注射によって行います

 

溶血性貧血

先天性

Naポンプの機能が低下することで水分が細胞内に入り、赤血球が球状になり

溶血することで貧血になる

 

後天性

有名なものでは自己免疫疾患によるもので、自己免疫により溶血が起こり

貧血になります

 

治療法は原因によりさまざまで副腎皮質ステロイド剤を使用したり、脾臓を摘出したりとさまざまです

 

 

 

大体私の知識レベル、大学でやった内容はこんな感じです

いやーもっとあるんでしょうね(笑)

 

とりあえず今回はこんな感じで

おやすみなさい