かがみの孤城を読んだのである
こんばんは
だいぶ遅くなりすみません。
今回はかがみの孤城を読んだ感想を書こうと思います。
ズバリ言うと不登校生のそれぞれの事情についてとても良く共感できるようになってました。
この人にはこんな弱点がある、この人は学校で馴染めなかったというような状態をとても感じやすいように書かれてました。
そしてその人それぞれに自身で弱点を克服したり、支え合うことの大切さを教えてもらいました。
一番好きなシーンはフィナーレ手前のこころが仲間の記憶を辿っていくシーンです。
ここでは、これまでみんながついてきた嘘や弱点、それぞれの不登校になる原因となった事実を鮮明に表現されているところが凄く刺さりました。
どんな年代でもとても共感し、感動できると思います。良い作品なのでよんでください。